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介護士の転職サポート

【介護の仕事へ転職】現役介護士おススメの求人の探し方7選

2023年12月12日

テーマ
・介護の仕事を検討中。でもブラック企業は避けたい

・企業でなく、体験者から転職方法を聞きたい

 

そんな悩みに応えます。

 

介護士への転職方法がわからず、つい先延ばしにしていませんか?

 

10年前の僕は、遠方のハローワークに通い、求人誌を読み漁る日々でした。

 

結論:介護職への求人の探し方は色々ある。自分に合う探し方をみつけよう!

 

読んでわかること

✅ 介護職における仕事の探し方

✅ 筆者(僕)の転職活動の実話

 

 

本記事は、ベーシックなものから穴場の探し方まで、介護職への転職方法をまとめています。

 

 

こんな方におすすめ

  • 今から介護の仕事を探そうとしている方
  • 介護士の転職体験談を知りたい方

 

 

 

\ 介護の現場での失敗談や成功体験、気付きを書いています。/

この記事を書いたひと

とも太( @tomota8989 )

✅デイサービス生活相談員 兼 介護職 11年目

✅社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員

✅公務員から転職した40代男性

 

 

 

 

【介護の仕事へ転職】現役介護士おススメの求人の探し方7選

建物と男性のイラスト

介護職へ転職する場合における求人の探し方は、以下の7つをおススメします。

 

介護職へ転職する場合の求人の探し方

✅ 福祉のお仕事・福祉人材センター

✅ハローワーク

✅ 知人の紹介

✅ 地元の求人情報誌

✅ 介護事業所のSNS

✅介護専門の転職サイト

✅ 介護専門の転職エージェント

 

一つずつ、わかりやすく解説していきます。

 

転職活動で感じた僕(体験者)の感想も書いています。

 

福祉のお仕事・福祉人材センター

「福祉のお仕事」のホーム

公式サイト:都道府県福祉人材センター・福祉人材バング

 

あまり知られていない穴場の探し方「福祉人材センター」。

 

福祉人材センターは、都道府県の社会福祉協議会が運営しています。

福祉人材センターの役割のひとつは、求職者と求人募集の法人との橋渡しです。

というわけで、「福祉のお仕事」は福祉人材センターが運営するサイトなんですね。

 

求人サイトの検索画面

 

そのため「福祉のお仕事」ホームページでは、求職登録が行えます。

また、約28,000件の現在募集中の求人情報を閲覧できますよ。(2023年12月現在)

福祉(介護・障がい・児童など)に特化したハローワークのイメージです。

 

ハローワークや転職サイトに出ない求人も有り!定期的なチェックがおススメ!!

 

また、福祉人材センターは拠点ごとに「福祉就職フェア」を定期的に実施しています(約半年に一度のペース)。

福祉系事業所のブースがたくさん出ます。興味があるブースに行けば、担当者から現場のフレッシュな話が聞くことができます。

僕はブースの方に見学を促され、実際に見学に行きました

 

福祉のお仕事のデメリット

・都道府県ごとに数か所なので、近所にあるとは限らない

・公共機関の仲介により、求人する企業が優良か否か判断が難しい

 

福祉のお仕事のメリット

・福祉関連に特化した求人情報なので、効率的に探せる

・ハローワーク同様、応募する企業との仲介をしてくれる

・福祉就職フェアでは、多くの企業の情報を一度に知れる

 

 

 

ハローワーク

ハローワークの求人検索画面

公式サイト:ハローワークインターネットサービス

 

公共機関の公共職業安定所(ハローワーク)は、公平・中立の立場で、求人情報の提供や企業との仲介をしてくれます。

 

ハローワークに設置してあるパソコン以外にハローワークインターネットサービスからも、豊富な求人情報から検索ができます。

窓口担当者から検討中の企業への実際に応募した人数や合否の人数を聞けます

 

ハローワークのデメリット

・同一企業で何度も登録できるため、求職者は優良企業か否か判断しづらい

・施設の写真がなく、職場の雰囲気が分かりづらい

・一度出向いて求人登録をしない限り、クローズの求人案件が見れない

 

 

 

ハローワークのメリット

・求人の数が豊富で、インターネット検索が可能

・窓口担当者に相談しながら求人を探せる

・窓口では、企業へ応募した人数と合否の人数を聞ける

 

 

 

知人からの情報

スマホで情報を探す男性のイラスト

信頼できる知人の情報なら、職場の詳しい情報を得ることができて納得して応募できます。

良い点だけでなく良くない点も聞けて、判断しやすいですね。

 

知人からの情報のデメリット

・就職後に辞めたくなった際、紹介してもらったので辞めにくい

・知人の情報と実際の状況が食い違う場合がある

・企業から知人に紹介料が入る場合がある

 

 

知人からの情報のメリット

・信頼度の高い情報のため、判断しやすい

・入職後も知人に相談ができる

・事前情報があるため、職場に馴染みやすい

 

 

地元の求人情報誌

求人誌のイラスト画像

地元周辺エリアに特化した求人を集めた情報誌です。

フリーペーパー等で、コンビニやスーパー、駅などに設置してありますね。

 

地元求人情報誌のデメリット

・字が小さめで見にくく、目が疲れる

・紙質がペラペラで薄く、ページがめくりにくい

・パート・正社員等が混合して同ページ記載の場合が多く、見にくい

 

 

地元求人誌のメリット

・無料で情報収集が手軽にできる

・月3回や隔週など発行頻度が多い

・目につく場所に多く設置してあり、読み忘れが減る

 

 

介護事業所のSNS

スマホのイラスト

 

夏祭りやおやつ作り等のイベントやご高齢者の様子をSNSで発信する介護事業所が増えています。

そのため、ホームページや広告にない身近な状況を見ることができます。

さらに、介護現場の様子や職員の年齢層などもチェックできますね。

 

介護事業所のSNSのデメリット

・普段より過剰な表現・演出をしている場合がある

 

 

介護事業所SNSのメリット

・ホームページや広告ではわからない身近な状況が知れる

・介護現場の雰囲気や職員の様子が伝わる

・SNSでしか求人募集をしていない場合がある

 

 

介護専門の転職サイト

 

手軽に求人検索ができて、介護分野に特化した転職サイトがあります。インターネットの環境があれば、スマホやパソコンからいつでも求人検索ができるので、自分のペースで転職活動を進めることが可能。

 

また、掲載求人数が多く、絞り込み検索をすることで自分に合う求人がヒットしやすいですね。

自分の情報を入力することで、相手先企業からメール等でオファーが届く場合もあります

 

転職サイトのデメリット

・どの事業所もセールストークが多く、本質が見えづらい

・情報量が多く、全ての閲覧にはかなり時間がかかる

・希望する地域や給与の絞り込み検索がヒットしないと愕然とする

 

 

転職サイトのメリット

・ハローワークや求人誌より情報量が豊富

・施設の画像を掲載している場合もあり、雰囲気がわかる

・絞り込み検索ができるので、時短で探せる

 

 

 

介護専門の転職エージェント

 

自分の情報と希望の条件を伝えることで、自分の代わりに転職活動をしてくれるのが転職エージェントです。

 ”do-da(デューダ)”、”ビズリーチ” などのコマーシャルが流れていますね

現在は介護業界に特化した転職エージェントまであります。

しかも、介護士経験のない方でも転職エージェントの利用が増えています。

円グラフ

引用:ユニークキャリア

介護士への転職で、28%(約3人に1人)の方が転職エージェントを使っています

 

転職エージェントのデメリット

・自分の情報や条件を伝える ”ヒヤリング” に30分~1時間程かかる

・エージェントとの電話やメール等のやりとりが定期的にある

・エージェントを利用しても、希望の条件が叶う求人があるとは限らない

 

 

 

転職エージェントのメリット

・介護士特有の転職活動のコツを教えてもらえる

・希望の条件を提示すると、見合う求人を探してもらえる

・給与や待遇面の交渉やスタッフの年齢層などを先方にきいてもらえる

・ブラックな事業所を外して紹介してくれる

 

 

 

人気ランキング 特徴


第1位レバウェル介護(旧:きらケア)
【人間関係重視】

✅良いこと・大変なことの両方お伝え

✅口コミNo.1

【求人数 約10万件以上】

【無料】公式サイト

 

第2位

マイナビ介護職

【転職最大手マイナビ系列!】

✅収入アップ重視

✅夜勤有り求人が多数

【求人数 約6.8万件】

【無料】公式サイト

かいご畑

第3位

かいご畑

【未経験者向け】

✅0円で資格が取れる

✅年間求人120日求人多数

【求人数 約8.900件】

【無料】公式サイト

 

 

第4位

介護ジョブエージェント

【正社員希望の方向け】

✅東証一部上場企業が運営

(株式会社エス・エム・エス)

✅ハローワーク求人の閲覧可能

【求人数 約5.6万件】

【無料】公式サイト

 

 

第5位

介護ワーカー

【好待遇の求人が豊富】

✅求人数が多い

✅地方の求人も多数

【求人数 約9.9万件】

【無料】公式サイト

 

 

SNSと転職エージェントの組み合わせがおススメ

 

一つの方法に絞らず、組み合わせる方法も有効です。

SNSの検索で、「地域名」と「介護施設」と入力すると、SNS発信している施設の様子を文字や画像である程度閲覧することができます。

 

清潔感のある介護現場で働きたいですね

 

 

 

機能訓練をレクレーションで楽しさに転換していますね

 

 

SNSを見て興味が湧いた介護施設を転職エージェントに問い合わせてみましょう。

結果、その施設の詳しい内部情報が分かるかもしれません。

さらに良いことは、具体的な職場のイメージがエージェントに伝わりますよね?

すると、あなたのイメージにより近い、別の求人情報を提供してくれるかもしれません。

 

 

まとめ

まとめのイラスト

 

最後におさらいをしましょう。

 

 

【介護職の転職で求人のおススメの探し方】

✅ 福祉のお仕事・福祉人材センター

✅ハローワーク

✅ 知人の紹介

✅ 地元の求人情報誌

✅ 介護事業所のSNS

✅介護専門の転職サイト

✅ 介護専門の転職エージェント

 

客観性と信頼性から「SNS ✖ 転職エージェント」もおススメ♪

 

しかしながら、それぞれの方法に特色があり、時間と手間は相応にかかるもの。

すべて無料のため、ご自身に合うものを選ぶとよいですね。

 

この記事を読んだ時間と手間をムダにしないために、簡単にできる行動だけやってみませんか?

 

例えば、

「福祉のお仕事」のページで、5分だけ求人検索してみる

・SNS(インスタX等)で ”地元の名前+介護施設” で検索してみる

転職サイトに無料登録してみる

 

まずは、できることをできる範囲で行動してみましょう!

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介護士ダディ

デイサービスの介護士 兼 生活相談員です。介護歴10年以上の40代男性。現場の「困った」を減らしたい!また、介護の仕事を検討中の方に向けて、介護現場の「素敵さと大変さ」の両方をリアル発信しています。

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