
面接で何を聞かれるか不安です…
介護士歴10年以上の筆者が、面接でよく聞かれる質問と、面接官の心を動かす回答・避けるべき回答を紹介します

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面接対策は必要ないのでしょうか?
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対策をすれば、面接の不安がグッと解消できますよ。
例えば、次のような質問。
- なぜ、介護の仕事を志望したのですか?
- デイサービスを選んだ理由は何ですか?
- あなたの長所と短所は何ですか?
頭が真っ白で答えられなかったり、場当たり的な回答では、面接試験の突破は厳しいかもしれません。
回答のポイントを押さえると、採用の道が開けます!
面接対策をしっかりおこなって、内定をつかみませんか?
筆者のプロフィール

介護士ダディです( エックスをフォローする)
【資格】
・社会福祉士
・介護福祉士
・介護支援専門員
✅介護士歴14年目
✅デイサービスの生活相談員 兼 介護士
合わせて読みたい
>>【極意】デイサービス見学のメリット5選|申込み方法やポイントも解説
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デイサービスの面接でよくある質問とは?

デイサービスの面接では、未経験者や他業種からの転職者に対して、志望動機や適性を確認する質問が多く見られます。
以下に、よくある質問とその回答例を紹介します。
デイサービスの面接でよくある質問
なぜ介護職を志望したのですか?
デイサービスを選んだ理由は?
これまでの職歴について教えてください
どんなときにやりがいを感じますか?
人間関係で不安なことはありますか?
シフトや残業に対応できますか?
自分の長所・短所は?
これらの回答例を参考に、ご自身の経験や考えを整理して面接に臨むと、あなたの印象が残る面接になると思います。
また、施設の特徴や理念を事前に調べ、それに合わせた回答を準備すると、より好印象を与えられるでしょう。
面接で好印象を与える答え方のコツ

デイサービスの面接では、未経験者や他業種からの転職者が自信を持って臨める答え方が重要です。
以下のポイントを押さえることで、面接官に好印象を与えることができます。
未経験でも自信を持って答えるには?
未経験者が自信を持って面接に臨むためには、これまでの経験やスキルを介護職にどのように活かせるかを明確に伝えることが大切です。
例えば、接客業で培ったコミュニケーション能力や、事務職での細やかな気配りなど、介護の現場で求められる能力に通じる点を強調しましょう。
また、介護職への熱意や学ぶ姿勢を具体的なエピソードとともに伝えることで、未経験でも前向きに取り組む姿勢をアピールできます。
これにより、面接官に対して信頼感を与えることができるでしょう。
他業種の経験を介護に活かす伝え方
他業種での経験を介護職に活かすためには、共通するスキルや価値観を見つけ出し、それを具体的に伝えることが重要です。
例えば、営業職での傾聴力や提案力は、利用者のニーズを理解し、適切なケアを提供する際に役立ちます。
また、チームでの協働経験は、介護現場での連携において強みとなります。
これらの経験を具体的な事例とともに説明することで、介護職への適応力を示すことができます。
ネガティブな退職理由をポジティブに言い換えるコツ
退職理由がネガティブなものであっても、面接では前向きな表現に言い換えることが求められます。
例えば、「人間関係が原因で退職した」という場合は、「より良いチームワークを重視する職場で、自分のスキルを活かしたいと考えた」といった具合です。
このように、退職理由を自身の成長や新たな挑戦への意欲として伝えることで、面接官に前向きな印象を与えることができます。
これらのポイントを押さえることで、未経験者や他業種からの転職者でも、デイサービスの面接で好印象を与えることができるでしょう。
体験談|僕がデイサービスの面接で聞かれた質問

デイサービスの面接を受けた際の僕の実体験です。
実際に受けた質問や面接官の反応、面接を通じて得た学びについてご紹介します。
実際に聞かれた内容とその答え
面接では、
- 「なぜ介護職を志望したのか」
- 「デイサービスを選んだ理由」
- 「これまでの職歴」
など、基本的な質問が中心でした。
✅「介護職への志望動機」では、” 前職での経験を活かして利用者様の生活を支える仕事に魅力を感じたこと ”を伝えました。
転職者の志望動機は前職と絡めると内容のつながりが良くなることで説得力が出ます

✅「デイサービスを選んだ理由」は、日中の勤務が中心のため、家庭との両立がしやすい点を挙げました。
✅「これまでの職歴」については、異業種からの転職者は不安に感じると思いますが、心配不要です。
福祉系大学や専門学生卒の介護士は3割程度。7割程度の介護士は介護系と関係ない前職と思いますよ。(※僕の肌感覚ですが)
これらの質問は、応募者の動機や適性を確認するためのものであり、事前に自分の考えを整理しておくことが大切です。
面接官のリアクションや雰囲気
面接会場は事業所の小さい相談室で、面接官はユニホーム姿の管理者でスーツ姿ではありません。
面接でイメージしがちな「広く殺風景な面接室で、複数のスーツ姿の面接官とパイプ椅子に座る応募者」ではありませんでした。
面接官は終始穏やかな態度で、リラックスした雰囲気を作ってくださいました。
私の話にうなずきながら耳を傾け、時折質問を挟むなど、双方向のコミュニケーションを大切にしている様子でした。
特に、介護職への熱意や、未経験ながらも学ぶ姿勢を評価していただけたように感じます。
このような雰囲気の中で、自分の思いを素直に伝えることができました。
面接を通して感じたこと・学んだこと
面接を通じて、事前の準備の重要性を再認識しました。
自分の志望動機やこれまでの経験を整理し、言葉にすることで、面接官に自分の思いを伝えることができました。
また、面接官との対話を通じて、施設の雰囲気や求める人物像を知ることができ、自分がその環境で働くイメージを持つことができました。
面接は一方的に評価される場ではなく、相互理解を深める機会であると感じました。
デイサービス面接の前に準備すべきこと

服装・身だしなみの参考記事はこちら
>>【極意】デイサービス見学のメリット5選|申込み方法やポイントも解説
まとめ|未経験でも安心して面接にのぞむために

本記事では、介護転職をする方に向けて「デイサービスの面接でよくある質問とボクの体験談」を解説しました。
デイサービスの面接でよくある質問
デイサービスの面接では、未経験者であっても、これまでの経験や人柄を活かすことが重要です。
前職で培ったコミュニケーション能力やチームでの協力姿勢は、介護の現場でも大いに役立ちます。
また、施設の理念や方針を事前に調べ、自分の考えと照らし合わせておくことで、志望動機に説得力が増します。
面接では、自信を持って自分の言葉で伝えることが大切です。
準備をしっかり行い、前向きな姿勢で臨みましょう。
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レバウェル介護を使った体験談も参考にしてくださいね

>>レバウェル介護で介護士に転職した体験談|登録から面接まで画像付きで解説
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僕は介護の仕事に転職して良かったと思っています。
最後まで読んでいただき、嬉しいかぎりです。
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