食べるの大好き!子育てパパのとも太です。
今回は、茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」の実食レビューです。
梅が枝餅(うめがえもち)とは、福岡県では誰もが知るご当地和菓子です。
梅が枝餅は、菅原道長が祀られる大宰府天満宮の参道のお店で買うことができます。
僕は三カ月に一度の大宰府天満宮の参拝後、梅が枝餅を必ず買います。
それが、なんと近所のスーパーマーケットで販売しているではありませんか!!
ということで、茶房きくちの梅が枝餅を2パックを即購入しました。
実食してみたところ、生地がパリもちっ、あんこは甘過ぎず、僕にぴったりのお味で最高でした。
茶房きくちの梅が枝餅(うめがえもち)はネットでも購入できます。
詳しくは実食レビューしましたので、気になる方は参考にしてくださいね。
茶房きくち「梅が枝餅」は参拝客や観光客に70年愛されてきた ”焼きあんもち”
大宰府の「梅が枝餅(うめがえもち)とは
大宰府の梅が枝餅とは、大宰府天満宮の参道での食べ歩きやお土産で定番の”焼きあんもち”です。
小豆あんを薄い生地のもちでくるみ、梅の刻印の入った鉄板で焼きます。
梅の刻印により、もちの中央に梅の花の模様が付きます。
名前に梅の文字が入っていますが、梅の香りや味はしません。
名前の由来は、勉強の神様こと菅原道真に関係があります。
平安時代、菅公こと菅原道真は太宰府に左遷され、罪人同様の生活を強いられていました。毎日の食事にも事欠くという暮らしぶりを見かねた近くの老婆(浄明尼)が、梅の枝に粟餅を巻き付けて菅公に差し入れたといわれています。
太宰府天満宮参道の門前町では、この故事にならい“梅ヶ枝餅(梅が枝餅)”が作られるようになり、太宰府といえば“梅ヶ枝餅(梅が枝餅)”と言われるほどの名物土産となりました。
参照元:茶房きくち
茶房きくちが餡・生地・製法にこだわった「梅が枝餅(うめがえもち)」
大宰府天満宮付近には50件の梅が枝餅販売店がありますが、”茶房きくち”の著名度はトップクラスです。
茶房きくち「梅が枝餅」の特長を、”餡・生地(餅)・製法”の3つに分けます。
以下は、茶房きくちのHPより引用しています。
茶房きくちのこだわり製法
洗う
小豆を水に浸し柔らかくするとともに、しっかり時間をかけてアク抜きしています。季節や気温・湿度にあわせて、水につける時間を調整しています。
ゆでる
大釜で小豆をゆでます。ちょうど良い柔らかさになるように火加減と時間を調整します。
練る
ゆであがった小豆に砂糖を加え、手作業で練っていきます。この練りの作業で餡(あん)のなめらかさが決まります。
包む
練り上がった餡(あん)を一定期間ねかし、生地で包んだ「ダゴ」を作ります。
焼く
出来上がった「ダゴ」を要用の型に入れ、表と裏を交互に引っ繰り返しながら表面がキツネ色になるまで焼きます。
出来上がり
焼き立ては「パリッ」とした食感をお楽しみいただけます。時間が経つと「もっちり」とした食感に!
※茶房きくちHPより引用
茶房きくちの製法の特徴は、機械化が進む中でもあらゆる工程で人の手を介するところです。また餡の”寝かせ”など、時間を最大限かけて伝統の味を守り続けています。
パリッもちっな生地と甘すぎない上品なあんこが絶妙な味わいの ”茶房きくち” 「梅が枝餅」
茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」のパッケージを開けてみました。
箱の内側に美味しい温め方など情報びっしりですね。
美味しさを保つため、個別に包装されています。
梅の花の焼き印が威厳と華やかさを醸し出します。
つぶあんが隙間なくビッシリ詰まっています。
茶房きくち「梅が枝餅」の美味しくなる温め方
自然解凍でも、もちろん美味しいです。
温めた方が、大宰府天満宮の参道で食べ歩きの気分になって、なお美味しい!
なんとなく温めると、生地(餅)がブニャンブニャンになるのでご注意を!!
”美味しい温め方” は箱の内側に記載があります。
もっちり食べたい場合
電子レンジで表面と裏面を30秒ずつチンする。
パリッと食べたい場合
電子レンジで表面と裏面を20秒ずつチンする。その後、ラップ包装紙を外しオーブントースターで2~3分温める。
常温で食べる場合
常温で1時間自然解凍し、そのまま食べる
茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」実食レポート
早速、茶房きくち「梅が枝餅」をいただきました。
実食レポート
✔ 電子レンジ後にトースターでさらに焼いた結果、生地(餅)の外側がパリッ、内側はモチッとして食感が他になく楽しかったです。
✔ 薄めの生地にたっぷりの餡が包まれており、どこから食べても生地と餡の両方の味を感じました。
✔ 餡はつぶあん、甘さひかえめの上品な味で僕の好みでした。どっしり系でなくライト系。
✔ やや小ぶりのため、おやつで梅が枝餅を食べても、夕食はしっかり入りそうです。
✔ 甘さしっかりがお好みの方には、物足りなく感じるかもしれません。
✔ 甘さ控えめな餡がビターチョコレートのようなほのかな苦みを感じました。そのため、ミルク入りコーヒーや牛乳がとても合います。
茶房きくち「梅が枝餅」のTwitter投稿レビュー
Twitterで茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」についてレビューした投稿を見つけました。
受験生の娘と、ようやく初詣へ。
きくちの梅が枝餅食べたあと、かさの家が行列だったので食べ比べ。
やっぱり、きくちが好きだという結論に至る。
皮がパリッとしてるのと、甘さ控えめの餡が私達の好みのようだ。 pic.twitter.com/wC12DcQ3nL— yoko (@tiri3_tiriri) April 18, 2021
地元の人に案内してもらいながら歩く #太宰府 は、自分で歩く太宰府とはまた一味違って素晴らしかった。同僚とお母様が昔から行っているという梅が枝餅のお店「きくち」さん。入口は小ぢんまりしてるのに中はウナギの寝床のように広かった。2階は超穴場のお茶処。 pic.twitter.com/UtEZ8P5o7z
— yossy🌏 (@yossywld) June 11, 2022
太宰府天満宮 参道で梅が枝餅を食べ比べ『茶房きくち』 https://t.co/PP9EFVEl8n
梅ヶ枝餅を食べ比べ,個人的にはこちらのが一番美味しかったなぁ😊#太宰府 #太宰府天満宮 #太宰府天満宮参道 #茶房きくち #梅ヶ枝餅 #梅が枝餅 #太宰府グルメ pic.twitter.com/j6wzHaZ35B— KLMERSFO17 (@yukitsune1) February 27, 2022
おはようございます。
福岡出張の旦那さんが帰る日の朝に太宰府天満宮で探したらお土産用に探したら朝早すぎて見つからず、「きくち」さんの冷凍梅が枝餅を見つけて買ってきてくれました。
解凍してトースターで焼いたらとても美味しかったです(*´艸`*) pic.twitter.com/ESxKxYOTqV— みちよ (@michiyonn) February 11, 2021
まとめ~茶房きくち「梅が枝餅」は手土産や来客のお茶うけにピッタリ
今回は、大宰府天満宮の参道沿いの名店「茶房きくち」梅が枝餅を実食レポート付きで紹介しました。
冷凍商品の梅が枝餅を実食は、茶房きくちの梅が枝餅の再現度に驚きを感じました。
温めるだけで、参道沿いでの食べ歩きする時の ”あの味” になっていました。
これなら、福岡から離れた方への贈り物にすれば懐かしさを感じてもらえます。
また、梅が枝餅を知らない方への手土産やお客さんのお茶請けにすれば、喜ばれると思います。
「コスパ良くお手軽に福岡名物の和スイーツを食べたい」
「福岡大宰府名物の”梅が枝餅”を福岡から離れて住む家族に送りたい」
「添加物不使用の安心できるおやつを子どもに食べさせたい」そんなあなたに
茶房きくち「梅が枝餅」おススメです!!