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グルメ

実食レビュー【茶房きくち 梅が枝餅】感想や口コミ、美味しい食べ方も紹介

2022年6月11日

梅が枝餅の画像

 行列が絶えない「茶房きくち」の梅が枝餅(うめがえもち)を実食レビューします。

梅が枝餅(うめがえもち)とは、福岡県のご当地銘菓で、大宰府天満宮参道のお店で買うことができます。

 

大宰府天満宮に行った際、梅が枝餅を必ず買うのですが近所のスーパーで販売しているではありませんか!!

梅が枝餅の画像

茶房きくちの梅が枝餅を2パックを即購入しました。

 食べてみると、生地がパリもちっ、あんこは甘過ぎず、最高のお味でした。

 >> 詳しく実食レビューはコチラ

 

この記事でわかること

✅茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」を食べた感想

✅茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」の口コミ

✅より美味しくなる温め方

 

 

茶房きくちの「梅が枝餅」とは?

大宰府天満宮参道の梅が枝餅で、トップクラスの人気を誇る「茶房きくち」。人気の理由は。70年の歴史と製法にあります。

 

大宰府の「梅が枝餅(うめがえもち)とは

大宰府の「梅が枝餅」とは、大宰府天満宮参道の食べ歩きやお土産で定番の「焼きあんもち」です。

 作り方は、小豆あんを薄い生地のもちでくるみ、梅の刻印の入った鉄板で焼きます。

梅の刻印により、もちの中央に梅の花の模様が付きます。

 名前に梅の文字が入っていますが、梅の香りや味はしません。

名前の由来は、勉強の神様こと菅原道真に関係があります。

平安時代、菅公こと菅原道真は太宰府に左遷され、罪人同様の生活を強いられていました。毎日の食事にも事欠くという暮らしぶりを見かねた近くの老婆(浄明尼)が、梅の枝に粟餅を巻き付けて菅公に差し入れたといわれています。

太宰府天満宮参道の門前町では、この故事にならい“梅ヶ枝餅(梅が枝餅)”が作られるようになり、太宰府といえば“梅ヶ枝餅(梅が枝餅)”と言われるほどの名物土産となりました。

参照元:茶房きくち

 

梅が枝餅のネーミングは菅原道真に由来しており、梅は入っていないのね

茶房きくち|特長とは?

 茶房きくち「梅が枝餅」の特長を、”餡・生地(餅)・製法”の3つに分けます。

 

茶房きくちの餡

✅きくちの餡(あん)は、小豆の中でも指折りの高級品質を誇る北海道十勝産。

✅十勝で収穫された小豆の中でも、更に厳選された「雅(みやび)」と称される最高級小豆のみを使用。

✅きくちの餡は先代から教わった製法で、すべて手づくりで仕上げている。

✅甘さを抑え、小豆本来のうまみを引き出した優しい口当たりは、自らの手でじっくりと丁寧に作っているからこそ出せる味。

 

茶房きくちの生地(餅)

✅梅ヶ枝餅の生地は、国産のもち米とうるち米の粉を使用し、翌日でも硬くなりにくい工夫あり。

✅特性の違う二種類の梅ヶ枝餅粉をきくち独自のブレンドで調合。

✅焼き上がりには、外側はさっくりとした口当たり、かつお餅のもっちりとした食感も残る。

茶房きくち|こだわり製法

 

洗う

 

洗う

小豆を水に浸し柔らかくするとともに、しっかり時間をかけてアク抜きしています。季節や気温・湿度にあわせて、水につける時間を調整しています。

ゆでる

 

ゆでる

大釜で小豆をゆでます。ちょうど良い柔らかさになるように火加減と時間を調整します。

練る

 

練る

ゆであがった小豆に砂糖を加え、手作業で練っていきます。この練りの作業で餡(あん)のなめらかさが決まります。

包む

 

包む

練り上がった餡(あん)を一定期間ねかし、生地で包んだ「ダゴ」を作ります。

焼く

 

焼く

出来上がった「ダゴ」を要用の型に入れ、表と裏を交互に引っ繰り返しながら表面がキツネ色になるまで焼きます。

出来上がり

 

出来上がり

焼き立ては「パリッ」とした食感をお楽しみいただけます。時間が経つと「もっちり」とした食感に!

※茶房きくちHPより引用

 

茶房きくちの製法は、機械化が進む中でもあらゆる工程で人の手を介するところ。また餡の”寝かせ”など、時間を最大限かけて伝統の味を守り続けています。

手間ひまかけた伝統の味が手軽に食べられて幸せ感じますね

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茶房きくち「梅が枝餅」| 実食レビュー

梅が枝餅の画像

開封から実食までをレビューします。

茶房きくち「梅が枝餅」|開封

 

梅が枝餅の画像

箱の内側に、こだわりや温め方等の情報が記載してあります。

 

梅が枝餅の画像

 美味しさを保つため、個別に包装されています。

梅が枝餅の画像

梅の花の焼き印が威厳と華やかさを演出します。

 

梅が枝餅の画像

つぶあんが隙間なくビッシリ詰まっています。

 

茶房きくち「梅が枝餅」|温め方

 自然解凍でも美味しい。温めると、なお美味しい!

 なんとなく温めると生地がヤワヤワになるので注意

 

”美味しい温め方” は箱の内側に記載があります。

もっちり食べたい場合

電子レンジで表面と裏面を30秒ずつチンする。

 

パリッと食べたい場合

電子レンジで表面と裏面を20秒ずつチンする。その後、ラップ包装紙を外しオーブントースターで2~3分温める。

 

常温で食べる場合

常温で1時間自然解凍し、そのまま食べる

茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」実食レポート

茶房きくち「梅が枝餅」を食べた感想です。参考にしてくださいね。

 

実食レポート

✔  電子レンジ後にトースターでさらに焼いた結果、生地(餅)の外側がパリッ、内側はモチッとして食感が他になく楽しかったです。

✔  薄めの生地にたっぷりの餡が包まれており、どこから食べても生地と餡の両方の味を感じました。

✔  餡はつぶあん、甘さひかえめの上品な味で僕の好みでした。どっしり系でなくライト系。

✔  やや小ぶりのため、おやつで梅が枝餅を食べても、夕食はしっかり入りそうです。

✔  甘さしっかりがお好みの方には、物足りなく感じるかもしれません。

✔  甘さ控えめな餡がビターチョコレートのようなほのかな苦みを感じました。そのため、ミルク入りコーヒーや牛乳がとても合います。

 

 

茶房きくち「梅が枝餅」のTwitter投稿レビュー

 

コーヒーのドリップバッグのイラスト

Twitterで茶房きくち「梅が枝餅(うめがえもち)」のレビューを見つけました。

 

かさの家も美味しい。僕は「きくち」の餡のほろ甘さが好き。

 

店内は風情たっぷり。「梅が枝餅と抹茶」は「ぎょうざとビール」のような最強の組み合わせです。

 

食べ比べしたからこその結論。僕も「きくち派」です。

 

冷凍梅が枝餅のトースターによる再現性は完璧です。

まとめ

梅が枝餅の画像

今回は、「茶房きくち」の梅が枝餅を実食レポート付きで紹介しました。

 きくちの冷凍された梅が枝餅の再現度に驚きました。

温めるだけで、参道沿いで食べ歩きする時の ”あの味” になりました。

 

ポイント

  • 「仕事で離れた」・「お嫁に嫁いだ」等の福岡から離れた方への贈り物にすると、懐かしさを感じてもらえる
  • 梅が枝餅を知らない方への手土産やお客のお茶うけにすると、喜ばれる
  • 箱から出し個包装で冷凍保存すると、冷凍庫スペースを占領しない
  • 冷凍かつ個包装なので、食べる数だけ食べることができる

 茶房きくちの「梅が枝餅」を楽しんでみてはいかかでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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 「かさのや」も美味しいですよ。参考に見てくださいね。
>>【福岡名物】"かさの家"の『梅が枝餅』を実食レビュー|お取り寄せも可

 

 

 

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ともパパ

「食べる」・「観光」が大好きな一児のパパです。飲食チェーン店やカルディ・無印良品などの食品、お取り寄せ品の実食、また旅行先の観光地やホテルのレビューを発信します。

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