佐世保のグルメイベントと言えば「九十九島かき食うカキ祭り」。
地元出身の僕にとっては、毎年の恒例イベント。
九十九島の海の恵みをたっぷり味わえるこの祭りは、県外からも多くの観光客が訪れる人気イベント。
この記事では、九十九島かき食うカキ祭りの基本情報(日程・アクセス・宿泊情報)から、実際に行った感想レビューまでを地元目線で紹介します。
「本イベントに行ってみたい」「旅行で九十九島観光を計画している」という方はぜひ参考にしてください。
筆者のプロフィール
とも太です( エックスをフォローする)
✅趣味:ドライブや旅行、食べ歩き
✅好きなチェーン店:丸源ラーメン、くら寿司、カルディ
✅大好物:おでん・ぶり大根・あじ南蛮
✅福祉施設で社会福祉士として勤務
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九十九島かき食うカキ祭りとは?

佐世保の秋・冬を彩る人気イベント
「九十九島かき食うカキ祭り」は、毎年の秋と冬に佐世保市の九十九島パールシーリゾートで開催される牡蠣(かき)のイベントです。
会場では地元で養殖した新鮮な九十九島かきを、炭火で焼いて食べることができます。
毎年11月(秋の陣)と2月(冬の陣)の土日祝限定で開催され、期間中は県内外から多くの人で賑わいます。
2025年(秋の陣)の日程と会場情報
2025年秋の陣も例年通り、**九十九島パールシーリゾート(長崎県佐世保市鹿子前町1008)**で開催予定。
日程は毎年公式サイトで発表されますので、出かける前にチェックを。
第22回かき食うカキ祭り・秋の陣の日程は以下のとおり
入場無料。焼き台レンタルもタダ!かき代と炭代だけでリーズナブル!
九十九島かきの魅力
九十九島かきは、栄養豊富な内湾で育つため、身が締まりながらもミルキーな味わいが特徴。
他地域のかきよりも小ぶりながら、旨みがギュッと詰まっています。
焼き上げると、磯の香りと甘みが口いっぱいに広がり、「これぞ佐世保の海の幸!」と感じる味です。
実際に行ってみた!地元ブロガーの体験レビュー
九十九島かき食うカキ祭りに行ってきました♪
会場の雰囲気と混雑状況

敷地が広いので行列はありませんが、焼き台がお客である程度埋まっていたので、空いている焼き台を探します。
加えて観光ツアー用の焼き台もあるため、空きの焼き台を探すのも一苦労です。
ただ焼き台の台数も多いため、食べ終えるお客もそれなりに多く5分程で焼き台を確保できました。
理想は午前中の早い時間(11時~11時30分頃)がおススメです。
焼きがき体験の流れ

テントでカキや木炭などを購入します。
料金は以下のとおり
2025年10月時点の内容です。イベント内容や料金が異なる場合があるため、公式ページ等をご確認ください。

「火起こし」は素人には時間と手間がかかるもの。なんと、火種を無料でいただけます!
火種があれば木炭にすぐ着火できるため、カキ焼きが時短でスタートできて魅力的!
炭火にのせると、パチパチと殻が開く音と海の香りが立ちのぼり、会場全体が食欲をそそる雰囲気に包まれます。

焼きたてのかきは何もつけなくても美味ですが、ポン酢やレモンを持参するとサッパリして食べ進めやすくなります。
一番美味しかったおすすめメニュー

別のテントで様々な海鮮食材を販売しています。
イチ押しは地元水産の「アジの一夜干し」や「カマス開き」!
軽く熟成しており味が濃くて美味いです。
また海風で肌寒いですが、炭火のぬくもりが最高ですね。
野外で食べると美味しさを倍増させます。
持って行くと便利な持ち物・服装
・軍手(会場でも購入可能)
・ウェットティッシュ
・汚れてもいい服装
・防寒具(海風が強めです)
トングと網は現地に据え置きなので用意不要
💬ワンポイントアドバイス
「軍手は必須」「午前中に行く」「寒さ対策を忘れずに」
この3つで快適さが全く違います。
アクセス・駐車場情報

会場の九十九島パールシーは観光スポットとして整備されており、初めてでも迷うことはほとんどないでしょう。
車・電車・バスでの行き方
時間に縛られず気楽に動きたい方は楽天トラベル(レンタカー)が楽チン!
駐車場と混雑回避のコツ
パールシーリゾートには約700台分の駐車場がありますが、会場に近い駐車場から満車になっていきます。
余裕をもって到着したいですね。
カキ祭りに一番近い駐車場は第3駐車場ですよ!
宿泊と観光情報
遠方から訪れる方は、佐世保市内のホテルや旅館に前泊するのが安心。
【楽天トラベル】【じゃらんnet】【ヤフートラベル】では「佐世保」「九十九島」エリアの宿が豊富に掲載されています。
特に「ホテルフラッグス佐世保九十九島」や「弓張の丘ホテル」は観光にも便利で人気です。
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九十九島観光とセットで楽しむ佐世保グルメ旅

ご当地グルメも外せない!

かき祭りの帰りに食べたいのが、佐世保バーガーとレモンステーキ。
「ログキット」「ヒカリ」などの有名店は観光客にも大人気。
地元グルメを味わえば、佐世保の魅力がより深まります。
佐世保バーガーの名店カヤは地元民も行き付ける名店!
\ 気になる方はコチラ /
>>【ドライブ飯】スタミナ本舗kaya(カヤ)の佐世保バーガーを食レポ
おすすめ観光モデルコース(1泊2日)
1日目:九十九島パールシー → カキ祭り → 佐世保バーガー巡り
2日目:展海峰 → 九十九島遊覧船 → 佐世保港おみやげ散策
宿泊予約は早めが吉。
特に週末は混みやすいため、【楽天トラベル】【じゃらんnet】【ヤフートラベル】での事前予約がおすすめです。
九十九島かきを自宅で楽しむ方法

お取り寄せ・通販で味わう九十九島かき
会場で食べて「もう一度食べたい!」と思った方は、通販がおすすめ。
【楽天市場】や【Yahoo!ショッピング】で「九十九島かき」と検索すると、新鮮な殻付きかきやむき身が多数販売されています。
家でも焼きがきパーティーが楽しめますよ。
ふるさと納税で九十九島かきを応援
佐世保市のふるさと納税返礼品としても「九十九島かき」は人気です。
寄付を通じて地元の漁業を応援しつつ、美味しいかきを味わえるのも魅力です。
まとめ|九十九島かき食うカキ祭りで冬の佐世保を満喫!

「九十九島かき食うカキ祭り」は、佐世保の秋冬を代表する一大イベント。
炭火で焼いたかきの旨み、地元の温かい雰囲気、そして九十九島の絶景が一度に楽しめます。
旅行を計画中の方は、日程発表後すぐの宿泊予約がおすすめ。
【楽天トラベル】【じゃらんnet】【ヤフートラベル】で「佐世保」「九十九島」エリアをチェックして、秋冬の味覚旅をぜひ体験してください。
地元出身の僕が胸を張っておすすめできる、佐世保の冬のごちそうです!
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本記事は2025年10月現在の内容です。イベント内容や料金が異なる場合があるため、公式ページ等をご確認ください。